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その言葉、てっかいせよ

小銭はなぜジャリ銭と呼ばれたか。

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小銭はなぜジャリ銭と呼ばれたか。

小銭はあまり溜めると小銭入れがパンパンになってすごく重たくて困るもの。小さい貨幣だが、1円でも足らなかったらなにも買えない、電車、バスにも乗れないことは誰もが知る。しかしあまり小銭ばかり多かったら、なんとか始末しようと考える。よく方言で、「ジャリ」という子供にいう蔑視的表現だが、とても分かりやすい。だから小銭はジャリ銭と呼ばれ、砂利運搬船を意味していなかった。ジャリん子を始末しようとする奮闘記(?)が「ジャリん子、チエ」という作品があった。チエ(知恵?)があるから、なおさら父親は真っ青になる下町の風情をバックにして描いていた。現代では再現できない風情と光景だが、なにかしら失った人生と現代に教訓を与えたかもしれないだろう。ジャリは上手に使ってあげようかい? 使われたら喜ぶだろう。

結局、お札には負けるだろうが……。
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